アルファー食品株式会社
  お赤飯のあれこれ

赤い色は魔除けの色


なぜ、お赤飯をお祝の席で食べるようになったの?
   
その赤い色に秘密があるのです。
昔は赤という色には呪力があって、災いを避ける力があると信じられていました。魔除けの意味を込めて、祝いの席でふるまわれるようになったのです。

いつ頃から?

いつごろから食べられるようになったの?
   
ルーツは古く平安中期の「枕草子」にあずき粥として赤飯の原形が書かれています。祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まったのです。

どういう時に?

どういう時に食べられていたの?
   

鎌倉時代後期の宮中の献立を記した「厨事類記」には、3月3日上巳の節供、5月5日端午の節供、9月9日重陽の節供など、季節の節目に食べた行事食だという記録があります。
民間で食べられるようになってからは、身近な祝い事の行事に食べられるようになったようです。地方によっては仏事にお赤飯を食べて凶を返して福とする縁起直しをするところもあるようです。

 
お赤飯にかかわる行事
●帯祝い  
●出産祝い ●誕生祝い ●初節句
●食い初め 生後100日目か120日目を迎えると行います。
食い初めの献立は赤飯、鯛などの尾頭付きの焼き魚、煮物、なます、汁などの一汁三菜が基本です。
●七五三 男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳に11月15日を吉例としてお祝します。昔は男女とも3歳になるとはじめて髪を伸ばすので「髪置祝」と言ったそうです。
●入学・卒業祝い ●就職祝い ●成人祝い
●上棟式賀の祝い ●還暦祝い(60歳)
●古稀祝い(70歳) ●喜寿祝い(77歳)
●米寿祝い(88歳) ●白寿祝い(99歳)など

南天の葉

お赤飯に南天の葉を飾る意味はあるの?
   

“難を転じる”という語呂合わせで、ナンテンは縁起の良い木と言 われています。

この葉には防虫防腐効果もあって「食中毒の心配はありません」
という意味を表して添える、とも言われています。

赤い色に秘められた”あずきパワー

この赤い色はあずきの色なの?
   
あずきを半日ほど水につけて煮ると、煮汁が赤く色づきます。
その煮汁を打ち水としてかけながら蒸すのでお米が赤くあずき色に染まるのです。

実はこの煮汁の中に
●抗酸化作用のあるポリフェノール
●むくみをとる利尿作用のあるサポニン
●動脈硬化を防ぐカリウム
など、大切なあずきの栄養分が溶け出ているのです。
古くからあずきには薬効があると言われ、それをもち米にしっかりと 吸収させるお赤飯は、とても効率のよい食べ方なのです。

お赤飯の作り方

ちゃんとした作り方はどんな方法?
   

材料はもち米3カップとあずき1/2カップ(4人分)。
1.魔法瓶などにあずきと熱湯を入れ、一晩おく。
(こうすると早く柔らかくなります)
2.翌日そのまま鍋であずきをゆでる。
(アクをとり過ぎないのがポイント!)
3.ゆでたあずきと煮汁にわけ、煮汁にもち米を3時間ほどつける。
4.もち米を取り出してあずきと混ぜ合わせ、煮汁を打ち水として2回くらいかけながら、せいろ(蒸し器)で30分蒸すとできあがり。

炊飯器で炊けない?

炊飯器でお赤飯は炊けない?
   

お赤飯に使うもち米は、うるち米にくらべて水分が少ないので炊飯器では、沸騰した水の中でお米が上手に踊らず、お米のひと粒ひと粒にまんべんなく熱が伝わらないので上手くアルファ化(炊ける) できないのです。せいろで蒸すと、固定しておかれた米の間を蒸気となった熱が通るので、まんべんなくアルファ化され足りない水分は打ち水で補われ栄養分も吸収されるので、米粒のしっかりしたハリ とコシのあるおいしいお赤飯ができるのです。
炊飯器でも炊けるように、もち米とうるち米を混ぜて炊いた「炊きおこわ(あずき飯)」ともち米100%でせいろで蒸して作った「おこわ(赤飯)」は違うものなのです。

上手にできる?

炊飯器でお赤飯は上手く炊けない?
   
ちゃんとした工程で作られたアルファー食品の「おこわ」は炊飯器でも本格的なおいしいお赤飯が作れます。
簡単でおいしいお赤飯をどうぞ。

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